
こんにちは。
京都のライター/広報宣伝コンサルタントのナガオヨウコです。
今回のテーマは
「飲食店は、インスタグラムで
きれいすぎる料理写真を投稿しないほうが良い」です。
プロに撮影してもらった、
またはプロレベルで撮った写真は
とてもきれいですし、美味しそうに見えるでしょう。
それでも、「きれいすぎない写真」のほうが良いのです。
【理由①】インスタはあなたの料理のグラビア写真集ではない

きれいで、美味しそうに見える料理写真は
ホームページや広告には向いていますが
インスタには向いていません。
そもそもの前提として
インスタはSNS=交流サービス。
いいねやコメントで交流頻度が増えると
新しい投稿やストーリーズが
フォロワーさんの目に留まりやすい
という仕組みになっています。
きれいな写真をアップしたら
フォロワーさんに
「きれいで、美味しそう」と思ってもらえますが
インスタのポイント「交流」にはつながりません。
なぜなら、交流頻度が減ると
新しい投稿やストーリーズが
フォロワーさんの目に留まりにくい
という仕組みになっているから。
インスタは、
料理のグラビア写真集でもないし
美しい写真の発表会会場でもないのですよ。
【理由②】広告やカタログに見える

フォロワーさんは、宣伝臭のする投稿を嫌います。
美しすぎる写真は
フォロワーさんの心に引っかかりにくいのです。
【理由③】リアルさが伝わらない

もし、好きな芸能人のインスタが
宣伝用の写真やポスター写真ばかりだと
つまらないと思いませんか?
見たいのは、オフショットやプライベートの写真ですよね。
飲食店も同じです。
ファンを増やしたいなら
リアルさを出しながら
料理の工夫、仕入れ、内装のこだわりなどを
伝えたほうが良いのです。
【理由④】 お金も時間もかかる

プロに料理撮影を依頼すると、費用がかかります。
自分でがんばって撮影するにしても
機材が必要ですし、
準備にも加工にも時間がかかります。
ならば
100点の写真を週に1回投稿するよりも
60点の写真をたくさん投稿したほうが絶対にいい。
あなたとフォロワーさんの「接触頻度」が高まれば
フォロワーさんは
あなたのお店のことを覚えるし
もっと好きになってくれると思うのです。
ずっと、あなたを応援しています。
ナガオヨウコでした!
【ご質問を募集中!】
▶︎YouTubeでの回答は無料!
▶︎お試しプランもアリ!
ご質問はこちらからお気軽に→☆
コメントをお書きください